農業の最も大事なこと
農業に関して何も知らなかった私は、最初何もしていない状態の畑に100本のサツマイモを植えてみました。
6月下旬と、植えるには少し遅い気がしましたが・・・
(サツマイモの苗の購入など戸惑ってしまい
植え付けの時期に間に合わなかった)
2週間かけてなんとか、目標の100本を植え終わりました。
7月に入り、
「えっ!?」
植えた100本のうち70本が腐ってしまいました。
(生き残った30本のサツマイモの成長記録はこちら ↓ )
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やはり農業はそんな甘いものではないと反省し、食べ物が無駄にならない様、これからはしっかりと学ばなければいけないと痛感したのです。
気持ちを新たに、まずは最も重要な土づくりを始めました。
土づくりの大切さに気付いた私は、まずフカフカな土づくりに必要不可欠な肥料を入れる為、地元の牧場から「牛糞堆肥」を2tトラック一台分購入。そのうちの1tと微生物の働きで土を丈夫にし、肥料効果を高める「カルスNC-R」
地力と肥料効果を高め、作物の根の活性を高める「腐植酸」を購入し
改めて枯れたその土地にその3つを撒きました。
その後、機械で耕してもらい植え付けの2週間前までに苦土石灰(マグネシウムと石灰を含む肥料で酸性が強い土壌を中和する)を撒き(1平方メートルあたり150g)、土に混ぜ込みます。
1週間後、買っておいた3kgの堆肥、過燐酸石灰(リン酸が豊富で開花や実つきを良くする)、150gの化成肥料14-14-14(窒素、リン酸、加里をバランスよく配合し、肥料成分が高く作物に効果が高い)を撒き(ともに1平方メートルあたり)、土に混ぜ込みます。
これで土づくりが完了しました。
では、次回は畝(うね)立てをしていきたいと思います。
是非、読んで頂けたら幸いです!
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