今年最後のサツマイモ掘り&生長記録
【サツマイモ掘りと手入れ作業】
今日は、自分の畑で育てていたサツマイモが収穫時期になったので収穫をしていきたいと思います。
まず、生い茂ったつるの除去をします。
前回は範囲が広くてかなり大変な作業でしたが、今回はそれに比べれば慣れたこともあって負担は少なく済みました。しかし、つるはしっかりしていてなかなか手強いです。
↓
マルチをはがして準備ができました。
↓
準備が整ったところに家族が合流。今回は奥さん、娘、息子も来てサツマイモ掘り開始です。
前回の十文字でのサツマイモ掘りには、サッカーの試合で参加できなかった息子に
この畑で一番大きいサイズのサツマイモを掘ってもらいました。
かなり喜んでくれていたので、よかったよかった(^^♪
男手が増えたので意外に早く掘り終わりました。
100本植えて30本しか生長してないので早く終わっただけかもしれませんが・・・
詳しくはこちら ↓
drawing-teacher.hatenablog.com
掘ったサツマイモを乾燥させるため、そのまま畑で干しておきます。
前回は8時間も干して鳥被害にあってしまったので、今回は4時間に短縮して干してみます。
干している間に腹ごしらえ!!
みんなで念願の焼き芋作り。
前回掘っておいたサツマイモで焼き芋を作ります。
おぉ~
かなりイイ感じにできました!
ホクホクで甘くておいしかったです!
乾燥から4時間後、問題なく乾いたのでサツマイモをコンテナに回収。
1箱分でした。💦
全体的にサツマイモ表面に亀裂がありました。裂開や裂開症、裂開病という生理障害のようです。
土壌の水分量が急激に変わるなどで起きやすく、極度の乾燥状態になった後に大雨が降ると症状が出ることがあるようです。
畑Aの土は粘土質で、掘り起こしが大変なほどカチカチに固まっていました。
サツマイモの食用部分の塊根が大きくなり始める頃に、雨が降らず乾燥状態が続くときは水やりをして水分量を調節してあげる事が大事なようです。
原因は、土が固くなりすぎていたからなのかもしれません。
夜から朝方にかけて山地なこともありかなり冷え込むので、気温も影響しているのでしょうか。
もう少し早く掘ればよかったのかもしれませんが、そこが週末農業の難しさでしょうか。
勉強になりました。
【他の作物の状況】
畑A
ジャガイモが獣被害に遭いました。
アンデス赤が掘り起こされています。
この辺では、野生の動物も出没するので珍しくもなく仕方がないですが。
おそらく、イノシシあたりかと思います。
でもジャガイモ自体は、食べられた形跡ないんだよなぁ~
これからも頻発しては困るので何か対策を練らなければ。
畑B
草が畑の回りに生い茂ってきたので、草刈りをします。
九条ネギを大量に収穫しました。
無限栽培のために青い葉ネギの部分だけを鎌で収穫したいのですが、家族に白い部分が大人気で食べたい!
と言われたので今回は鎌での収穫は見送りになりました。
次回こそは鎌を使いたい!
芽キャベツの葉かきもやっておきます。
土の際から10cmくらいまでの葉をハサミなどで取り除きます。
このひと手間で、上部に養分が行きわたるようになります。
かなり斜めに育ってきました。
支柱でしっかりと支える重要性がわかりますね。芽球が出来て大きくなると重みも増してくると思うので少し心配です。
玉ねぎは、球根が大きくなってきました。
中には、分球しているものもありました。
白菜は、段々葉が巻き始めました。
今回はこんな感じでした。全体的には順調に育ってくれています。
被害対策や生長の過程で見直す点も見つかったので、それがこれからの課題ですね。
では次回も生長を追っていきます。
是非、読んで頂けたら幸いです!