最強寒波から大根を守れ!!
【農業に携わって良かったこと、わかったこと】
週末農業を始めて半年以上たちました。
思い返してみると毎週土曜日の夜は、YouTubeで次の日の作業を確認することが習慣になっていました。
農業にたずさわり気付いた事が2つあります。
1つ目は、
農業をすると周りの農業経験者との付き合いが生まれる。
畑で作業をしていると、周りの農家さんたちからアドバイスがもらえたり
今までには無かった人付き合いが生まれました。
時には、使わなくなった農場道具などが頂けたりするなど
ほんと感謝です。
2つ目は、
新鮮な野菜を無料で頂けたりする。
私もそうですが、野菜を収穫すると
収穫した野菜を食べてもらいたい。
という衝動にかられます。
自分の畑で出来た野菜より立派で美味しい野菜を沢山いただきました。
時には見たことの無いような珍しい野菜と出会えたりします。
先日、長野県産の長芋を頂きました。
これは1.5リットルのコーラと比較した長さです。
でかっ!!
長く太くて立派な長芋です。
生食でのタンパク質の含有量は野菜一といわれていて、栄養豊富な野菜です。
ちなみに長野県は長芋の全国シェアで第3位です。
1年で収獲される長芋でとろろご飯を作ると、長野県民が約36日間もの期間、朝食でとろろご飯を食べられるほどです。すごい生産量です!
早速、とろろご飯でおいしく頂きました!
では、本日の畑作業に移ります。
ニュースで群馬にも最強寒波が来るため、寒波に備えて大根を土の中に埋めようと思います。
冬に大根を収穫しない場合、土の中に埋めておくとストレスがかからないようです。
大根畑の様子です。
寒さのせいなのか葉が枯れてきました。
初めに、1度大根を全部抜きます。
結構周りの人に配ったり、家族で食べましたが
まだ10本以上残っていました。
穴を掘って大根を逆さに埋めます。ヒゲを少し出して目印にしました。
念には念を入れ
雪などで大根の埋めた場所がわからなくならないように藁を目印にして完成です。
保存期間は冬に収穫する場合、1度大根を全部抜いてから逆さに埋めることで春先まで畑での保存ができます。
これで最強寒波にも負けないはず!
がんばれ!!
では次回
是非、読んで頂けたら幸いです!